レゴ部 31006組み換えスポーツカー
オリジナルスポーツカー

この製品に一つだけ含まれる赤い1x6タイル(ポッチの無いつるつるのブロック)をボンネットに使って赤い線を特徴とした車を作れないかな~と言うところから初めて、あとは行き当たりばったりで残っているブロックと相談しながら作り、1週間弱で完成です。
後方

車体後部の1x1x2スロープを3つ並べたデザインがお気に入りです。
後ろ

右側面

ドアの開閉は出来ません。この商品にはヒンジパーツやクリップパーツ(蝶番のように使えるブロック)が少なく残念です。
裏

正面

後ろ

真横

前輪と後輪の幅が狭くチョロQっぽい印象です。
なるべくそうならないように苦心しましたがお手本のハイウェイスピードスターより車高が高くなるので、その分どこか別の個所を縮める必要があり、前輪と後輪の幅を3ポチ分小さくした次第です。
ボンネット

ハンドルやバックミラーの固定に使われているパーツを組み合わせ、蝶番のようにしてボンネットを固定します。
ボンネットが5幅なので車体との間に隙間ができてしまいますが、赤いウェッジバーツ(三角形っぽいブロック)をはめこんで隙間を埋めています。
赤いウェッジパーツは(ポッチで)固定できなかったので車体の隙間にはめ込んで動かないようにしています。
エンジンデッキ

分解写真

外観の写真をもとに作るのは不可能なので分解した写真も載せておきます。分解写真と裏から見た写真をもとに車体から作ってみてください。
車輪を車体に取り付ける際、奥までグッと押し込むとボンネットが収まらなくなりますので、車体から少しはみ出すように軽く取り付けてください。
余りブロック

最初にこれらのブロックを取り除いてから作り始めるとわかりやすいと思います。
制作途中(2日目あたり)

当初、車高はさらに高く、フォルクスワーゲンの様な丸いイメージでした。
制作中はお盆の上で作業、終わったら余ったブロックをジップロックにしまって、ほかのブロックと混ざらないようにしています。
お手本とツーショット

以上、あまラボ・レゴ部でした。
あまレゴ 31006組み換えフォーミュラカー
レゴと言うとプラモデルと比べ値段が高かったり精巧なものが作れないというイメージがありますが、¥2000~¥3000くらいの商品ひとつに含まれるブロックだけを使ってオリジナルのモデルを作る遊び方(日本では「組み換え」と呼ばれているようです)があって世界中の人がオリジナル作品の写真を公開しています。
ひとつの商品に含まれているブロックなんて限られているのでそんなに良いものは作れないだろうと思っていましたが、写真を見ているとなかなかどうして、素晴らしい出来栄えや組み立てのアイデアに驚かされます。
組み立て説明書があるわけではないので写真を見ながら組み立てるのはとても大変ですが、写真に写っていない部分でも使えるブロックが限られているためクロスワードパズルのように推測して組み立てることができ、とても楽しめます(ほぼ3Dパズルです)。そこで今回はオリジナル作品に挑戦してみました。
今回使った商品のパッケージ写真「LEGO 31006 ハイウェイスピードスター」

3種類(スポーツカー、牽引車、クラシックカー)の組み立て説明書が付属します。
それぞれの車は同時に作ることができない(一つ作るとほとんどのブロックを使い切る)ので、その都度作っては壊し、作っては壊しといった遊び方になりますが、ブロックなので何度でも作り直すことができるのが良いですね。

これはメインモデルのスポーツカーです。
その他の作例
MOC pages にアクセスして「31006」で検索するとクラシックカーやフォーミュラカー、トラック、4輪バイクなど様々な作例が見られます。
続いてオリジナルのフォーミュラカーです。

昔のF1カーやF3000のようにごつく、まるっこいイメージで、昔のテレビゲームやラジコンもこんな感じだったと思います。
大体の形は1日でできましたが、そこから細部を微修正したり強度を高めるためにあっちこっちブロックを入れ替えて1週間ほどで完成しました。
白いブロックがメインになりますが、やはり使えるブロックの数や種類が限られていますのでボリューム感をだすのが大変でした。
後方

後ろ

前方

真上

裏

裏から見ると・・・見えない部分に白以外のブロックを使っています。とにかく白いブロックが貴重なのであの手この手で白いブロックを節約します。
真横

リアウイング

L字型のパーツ3つで固定します。
コックピット、シート

シートは車体の隙間にオレンジ色の丸いブロックを挟んで固定します。
余りブロック

最初にこれらのブロックを取り除いてから作り出すといいかな。
