Livetube
ここでは、Livetubeの使い方及び、導入は済んでいるものとして、簡単なアマレコTVのライブ機能の使い方を説明します。なお、現行のアマレコTV Ver1.10のライブ機能はLivetubeに対応していないため利用できません。利用できるようになるのはもうじき公開の新バージョンからとなります。
アマレコTVのライブ機能を有効にしプレビュー状態にします。

Livetubeのサイトにアクセスして「今すぐ開始」をクリック、Livetubeの設定画面が表示されるので「Amarec Video Capture」と「Amarec Audio Capture」を有効にします。

もし、「Amarec Video Capture」と「Amarec Audio Capture」が見当たらない場合は「新規ソース」ボタンを押してリストから追加して下さい。

左下の「ターゲット」タブを選択して解像度をアマレコTVのライブ機能のサイズとあわせます。


後は、ビットレート等を皆さんの環境に合わせて変更したら完了です。「開始」ボタンを押して配信しましょう
LivetubeはIntensityなどのフォーマットに対応していないようで直接扱えません(非対応形式となってしまう)が、アマレコTVを経由することでIntenstyも簡単且つ非常に効率良く配信する事ができます。

アマレコTVのライブ機能を使うメリット
(1) リサイズ、クロップ、デインターレース、色変換をアマレコTV側で出来る。
(2) 配信中もオーバーレイを使った安定したプレビューを自由な大きさで表示出来る。
(3) プレビューを非表示にした配信ができる(プレビュー処理を行わない分負荷を減らせる)。
(4) スクリーンキャプチャ及びスクリーンキャプチャの為のプレビューが不要になる。
(5) 配信ソフトが対応していないフォーマットのキャプチャデバイスも(アマレコTVが対応していれば)利用できる。
(6) 実況に便利なマイクミックスが使える(※1)。
(7) 44.1kHzのみ対応の配信ソフトでも48kHzのオーディオキャプチャデバイスが利用できる。
※1 Livetubeでも同じ事が出来るので、他の配信ソフトを使う場合の利点です。