アマレコTV Ver3.00a 不具合修正版とMP3
【更新内容】
(1) 6個以上の入力端子を持つキャプチャデバイスを使った場合にエラー落ちする不具合を修正。
(2) MP3形式で録画する際、ビットレートを指定できるようになった。
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入力端子の問題はアマレコTV初期からずっと潜んでいた不具合でメモリ破壊を起こすため、どのような症状に
なるか不定です(私のところではアマレコTV終了時にエラー落ちする)。
入力端子が6個を超えるキャプチャデバイスと言うのがあまりないと思うので、今までは問題が表面化しませんでしたが、Ver3.00から入力端子が沢山あるSC500に対応したため、問題が表面化しました。
MP3で録画する際のビットレートは今までもiniファイル上で変更できましたが、今回から設定画面でも
変更できるようになりました。
音声の圧縮に関しては、48000Hz、16bit、2chのフォーマットにて無圧縮で録画すると約6時間で音データが4GBを超えます。ビデオファイルそのものはおそらく問題ないと思いますが、AviUtlで編集などを行うと4GBを超えた部分(約6時間を超えた部分)の音声が正しく扱えないようなので、6時間を超えるような録画を行う場合はMP3で圧縮しながら録画するようにして下さい。
試していないですが、128kbpsで圧縮すれば、60時間くらいは行けると思います。
なお、あくまでAviUtlの話なので、AviUtlを使わない人はMP3を使わず今まで通り無圧縮で録画して構いません。
あと、MP3はなんでも使えるわけではありません。私のところで使えたのは次のものです。
Windows7 64bit Lame ACM 3.99.5
WindowsXP 32it Lame ACM 3.98.2