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アマレコVR 進捗

目途が立たないので正式版は無期延期。ベータ版として次のバージョンを製作中です。

・タグ機能を追加(今のところVRフォーマット、アスペクト比、YUVレンジ、クロップ等)
・VRフォーマットリスト(VRFormat.txt)を廃止して代わりにタグデザイナーで全てのタグを統括
・該当するVRフォーマットタグが無い場合のVRフォーマット自動判別処理に関する設定を追加(「デフォルトを180度に~」はこれに該当します)
・Pico版の再生フレームレート改善
・Oculus Quest 2の90Hzへ対応
・ダブルクリック判定の変更
・フォルダの並びを変更(1,10,2 → 1,2,10)
・ファイルグループ化
・バッテリー低下警告
・180度,360度スクリーンのポリゴン分割数を4倍
・サブカメラの映像元を左右選べる
・不具合修正多数


ベータ版以降は実験的な取り組みをしていきたいので正式版はその後と考えています。
・開発機がGOからQuestになるのでハンドトラッキングやパススルー機能を使ってみたい。
・プレイヤー機能をExoPlayerからAndroid標準プレイヤーへ変えるかもしれない。


■Oculus Quest 2雑記
adbコマンドで90Hzにすることができましたが,Quest2本体を再起動すると効果が切れてしまうので不便。
「Oculus GOのフェイスパットが使えるよ」ってことで試してみたら、本当にぴったりフィットしてびっくり。
GOとQuest2は同じレンズパーツなのかな。


■tag="" layout="sbs" screen="180"
想定外の使い方ですが、確かに目的を達成できるのかな。
VRフォーマットのiniファイルは再生しただけでは作らないけど、アプリ上でVRフォーマットを変更した際に作るようになっています。
私もiniファイルは鬱陶しいので極力アプリ上でVRフォーマットを変更しないようにしたり、定期的に削除ですね。


Oculus Quest 2を試してみた90Hzと新SoC XR2について

注文していたOculus Quest 2が届いたので気になっていたリフレッシュレートの向上(72Hzから90Hzへ)と大幅に強化された新SoC 「Snapdragon XR2」の動画再生能力について簡単に試してみました。

■リフレッシュレートの向上について
コチラの記事に従いadbコマンドを使ってアプリケーションが90Hzで動作するようにします。

adb shell setprop debug.oculus.refreshRate 90



これでアプリの方で

OVRManager.display.displayFrequency = 90.0f;


とすると90Hzで動作するようです。
さっそくアマレコVR gQuestへ90Hzモードを追加してステータスで確認してみます。


アマレコVR起動
nora.png
Facebookアカウント絡みで心配していましたが、野良アプリも実行できます。


90Hzの設定項目を追加
setting.png

60fpsの動画を再生
fps_202010150315242fc.png

だいたい55fpsを超える感じでした。
Pico G2 4Kのように60fpsとはなりませんが、リフレッシュレートが合わない状態では(見た目で)違いが判らないレベルで再生可能です。
リフレッシュレートを90Hzへ上げることで欠落フレームを軽減する効果が得られます。


■XR2の動画再生能力について
アマレコVR gQuestにてメインプレイヤーとサブプレイヤーの両方で4K 60fpsの動画を再生しても(欠落フレームはありますが)難なく再生できました。
Quest1では4K 60fpsの動画とFUll HD 60fpsの動画を同時に再生すると10fps程度のカクカク状態でしたので、Quest2に搭載されているXR2の動画再生能力の高さが実感できます。
なお、Quest1でもどちらかの再生速度を85%程度まで下げれば実用範囲で再生可能です。

90HzとXR2によるスペックアップは非常に素晴らしいと感じました。


テーマ : PC周辺機器     ジャンル : コンピュータ

60fpsの動画再生について Pico版は解決

前回の記事で書いた「VR動画プレイヤーにおける2Dの60fps動画再生について」ですが
Pico版のアマレコVRについては解決しました。一方、gQuestの方は完全な解決には至らず。

Pico版についてはUnityのProject settingsにある
Multithreaded Renderingが無効になっていると欠落フレームが生じるようです。
Multithreaded Renderingを有効にすることで欠落フレームはほぼないと言えるようになりました。

gQuestの方はもともとMultithreaded Renderingが有効でしたので改善せず。
垂直同期を待つ設定になっていたのを、待たないように変更したところ、欠落フレームが減少したように感じますが、それでも10%から15%程度の欠落フレームが生じます。
gQuestについてはQuest 2のリフレッシュレート90Hzや、SoCの性能向上に期待することにします。


VR動画プレイヤーにおける2Dの60fps動画再生について

基本VR動画プレイヤー系で2Dの60fps動画を再生するとフレームレートがガタガタでスムースな再生とはなりません。
これはアマレコVR gQuest開発当初から把握していたことです。
他のVR動画プレイヤーでもガタガタですし、AVProのサンプルプログラムでもガタガタですので、そう言うものと割り切っていました。
わかっている範囲で例外だったのはOculus GOのOculus galleryです。完璧な60フレームの表示が可能でうっとりするほど綺麗な再生が可能です。

PicoスレにてアマレコVRよりPico Playerの方が優秀だと言った趣旨の書き込みがあり、そんな馬鹿なと思いPico Playerについて再度確認してみたところ、背景なしの場合は私が把握していた通りガタガタですが、背景を表示するとガタガタが改善されました。


整理すると、3つのグループに分類できます。

・グループA (ダメなグループ)
欠落フレームがあり1秒間に60枚の画像を表示できないもの。
アマレコVR gQuest、アマレコVR Pico、Pico Player(背景なし)

・グループB (リフレッシュレートが合わないが妥当なグループ)
欠落フレームはなさそうですが、ディスプレイのリフレッシュレートが合わず重複フレームがあるもの。
(72枚や75枚に水増しして表示する)
Oculus QuestでのOculus gallery、Pico Player (背景あり)

・グループC (完璧なグループ)
ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzで60fpsの動画を完璧に再生できる。
(重複フレームも、欠落フレームもない)
Oculus GOでのOculus gallery


■開発時に試したこと
UnityアセットのAVProのサンプルプログラム(ExoPlayer)がそもそもグループA
Oculus Integrationに含まれるExoPlayerを使った180度動画再生用のサンプルプログラムもグループA
AVProをExoPlayerから標準プレイヤーモードに変更すると欠落フレームが若干減る気がする(リフレッシュレートが高ければほぼ60fpsになる?)
UnityのVideo PlayerもグループAだけど欠落フレームは少なめ


基本的にはデバイスのスペック不足や、アプリ側に無駄な処理が多いから処理落ちしてガタガタになるのではなく、動作モードや条件の違い、または使っているプレイヤーや機能の違いによりパフォーマンスが低下していると思われます。
出来ればアマレコVRもグループBまでは持っていきたいですが、今のところ原因はわかっていません。
Pico Playerの振る舞いを鑑みると、どちらかと言えばイロイロ処理をして負荷を上げてあげた方がパフォーマンスが向上するようにも思えますし、同じアプリケーション内のモードの違い(背景の有無)により明暗が分かれることから、Pico Playerを観察することで突破口が開けるかもしれませんので検証に使ったサンプル動画を公開します。
何か開発に役立つ情報がありましたら教えていただけるとありがたいです。

■ダウンロード
60fpsサンプル動画


アマレコVR Server Ver1.32a アルファ版

動画ファイル名が長い場合にAmaRecVR Serverがエラー落ちしてしまう不具合を修正しました。
ファイル名の問題を確認するためのα版として公開します。

■ダウンロード
アマレコVRサーバー Ver1.32a
Ver1.30のAmaRecVR Server.exeと同じフォルダへコピーして実行してください。

■内容
Ver1.30では全角文字で80文字程度、半角文字で250文字程度の動画ファイルを再生しようとすると
AmaRecVR Serverが落ちます。
Ver1.32aでは全角、半角問わず259文字まで対応しました。

■極端に長いファイル名とフォルダ名について
Windowsの標準設定ではファイル名とフォルダ名をすべて含めたフルパスの文字数として259文字まで対応します。
ファイル名とフォルダ名を合わせて259文字ですので、ファイル名を250文字とかにしてしまうと、殆どのフォルダへ移動できなくなります(移動先のフォルダ名が長くて259文字を超える場合は移動できません)。
逆に、フォルダ名が長かったり、フォルダの階層が深くなると、その分ファイル名に使える文字数が限られてしまいます。
ですので、ファイル名とフォルダ名の文字数にそれぞれ余裕を持たせバランスよく使うことが望ましいです。

その他アマレコVRにおける懸念点としては以下となります。
・設定の保存ができない
アマレコVRでは動画ファイルと同じファイル名の設定ファイルを作る場合があります。
設定ファイルを作るパスと極端に長いファイル名の合計文字数が259文字を超えると設定の保存ができません。
1) マーカーファイル
2) VRフォーマットファイル
デフォルトではexeと同じフォルダのサブフォルダへ保存するようになっていますが、必要に応じて保存先フォルダを短いパス(絶対パス)へ設定してください。
marker.png

・レイアウトに無理が生じる
各表示レイアウトが崩れ表示できなかったり、操作、選択が非常に困難な状態になる可能性があります。


アマレコVR Ver1.21 ベータ版

今回は修正のみです。不具合が無ければ当面このバージョンで行こうと思います。

・動画再生中の「CreateShaderResourceView」エラーを修正。
・WindowsMRの右コントローラーに左のオブジェクトが表示されてしまうのを修正。
・スクリーン形状などを自動設定した場合は設定ファイルを作らないようにした。
・カメラ位置を移動した状態でのスクリーン回転処理を修正。

動画再生中のエラーはエラーコードを表示していなかったので原因は不明ですが、メッセージボックスで処理を止めないように変更しました。
代わりに、コンソール画面にエラーカウントを表示します。再生している映像が止まったり、カクカクしだしたらエラーカウントを見てください。カウントが1以上なら何かしらのエラーが発生しています。
エラーカウントは次の動画を再生するとゼロに戻ります。
また、AmaRecVR.exeと同じフォルダにエラーログ(MPlayerDirectShowErrorLog.txt)が作成されますので、そこでエラー内容とエラーコードを確認できます。


【既知の課題】
・SteamVRからアマレコVRを終了しようとするとSteamVRがおかしくなる(コッポジッターが実行されていない)。
アマレコVRではなくSteamVR自体を終了するようにするか、アマレコVR上の「アプリ終了」を選択してください。
この状態に陥ったら、マウスの右と左を10秒以上押し続けてアマレコVRを終了してください。
・Oculus Riftでコントローラーが表示されない(レーザーポインタのみになってしまう)。
まれに、コントローラーのオブジェクトが読み込まれない場合があります。操作は可能ですのでそのまま使って頂くか、アマレコVRを再起動してください。
・お気に入りリスト等の件数が多くなると(100件を超えたあたりから)、移動処理に時間がかかってしまう。
・3D動画の場合にスクリーンの端にゴミが表示される場合がある。


【ダウンロード】
アマレコVR Ver1.21ベータ版

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アマレコVR Ver1.20 ベータ版公開 VRコントローラー対応

Oculus RiftのOculus TouchとWindows MRのモーションコントローラーへ対応しました。
左右のVRコントローラーで同じ働きとなります。アマレコVRを起動した後、右または左のVRコントローラーのトリガーを引くと使えます。バッテリーが切れたら途中で切り替えることもできます。
マウスで操作する場合はマウスの左クリックでマウス操作に切り替わります。

blog.png


【追加要素】
・VRコントローラーへ対応

【変更、不具合修正】
・マウスカーソルの動きが敏感過ぎて操作しにくいケースへ対応
・動画再生中にSteamVRを終了すると アマレコVRが応答なしになってしまうのを修正


【既知の課題】
・SteamVRからアマレコVRを終了しようとするとSteamVRがおかしくなる(コッポジッターが実行されていない)。
アマレコVRではなくSteamVR自体を終了するようにするか、アマレコVR上の「アプリ終了」を選択してください。
この状態に陥ったら、マウスの右と左を10秒以上押し続けてアマレコVRを終了してください。
・Windows MRで右のコントローラーのオブジェクト表示がおかしくなる(左のコントローラーのオブジェクトが表示されてしまう)。
左コントローラーの電源を切った状態でアマレコVRを起動してください。
・Oculus Riftでコントローラーが表示されない(レーザーポインタのみになってしまう)。
まれに、コントローラーのオブジェクトが読み込まれない場合があります。操作は可能ですのでそのまま使って頂くか、アマレコVRを再起動してください。
・動画再生中にデスクトップの方に「CreateShaderResourceView」エラーがでて再生できなくなる。調査中です。


【ダウンロード】
アマレコVR Ver1.20ベータ版

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【ボタン対応表】

ボタン対応表
アマレコVR表記Oculus TouchWindows MR主な働き
トリガートリガートリガー決定
実行
マウスの左ダブルクリック
グリップグリップグリップキャンセル
機能切替
主にマウスの右クリック
Aボタン
Aボタンメニュー画面位置調整
BボタンBボタンタッチパッド中央選択
シーク
カメラ位置調整
マウスの左クリック
スティックスティックタッチパッド上下左右リスト操作
シーク


基本操作
機能操作
画面位置リセットAボタン
項目選択Bボタン、またはトリガー
項目実行Bボタンを2回、またはトリガー
コンソール画面表示トリガー
ファイル画面表示トリガーを2回
GUI位置移動
右側にある上三角、下三角のどちらかを
Bボタン(トリガー可)を押しながらコントローラー上下
GUI拡大縮小右側にある+またはマイナスのどちらかを
Bボタン(トリガー可)を押しながらコントローラー前後
右、左コン切り替え使いたいコントローラーのトリガーを引く


ファイル画面
機能操作
リスト操作スティック上下
MRではスティック以外に、タッチパッドの上下クリック
および、グリップを押しながらタッチパッドを上下にスワイプも可能


コンソール画面
機能操作
指定秒送り、戻しスティック左右
MRではタッチパッド左右をクリック
次、前のファイルを再生グリップを押しながらスティック左右
MRではグリップを押しながらタッチパッド左右をクリック



視聴中
機能操作
指定秒送り、戻しスティック左右
MRではタッチパッド左右をクリック
次、前のファイルを再生グリップを押しながらスティック左右
MRではグリップを押しながらタッチパッド左右をクリック
シーク操作Bボタンを押しながらコントローラー左右
目的の位置でBボタンを離す
途中でキャンセルする場合はグリップボタン
画面位置リセットAボタン
上下、左右に画面を回転グリップを押しながらAボタンを押して
コントローラー上下左右
ズーム操作グリップを押しながらトリガーを押して
コントローラー前後
上下、左右にカメラ移動グリップを押しながらBボタンを押して
コントローラー上下左右
カメラ位置のリセットスティックをクリック
MRではグリップを押しながらトリガーを押してBボタン



以上


アマレコVR Ver1.10 ベータ版公開

アマレコVRのベータ版です。
大きい追加要素はフォルダーモードの際にアマレコVR上でフォルダの変更ができるようになったくらいです。
あとは、ひたすら細かい調整がメインとなります。

file.png

console_201805312257139ed.png

【追加要素】
・フォルダモードの際にアマレコVR上でフォルダを変更できるようになりました。
・ネットワークフォルダ機能を追加。
・リスト内検索機能を追加。
・ファイル画面下方のファイル情報を実装。
・検索フォルダリストにチャンネルを直接指定するコマンド「#ch1」から「#ch8」を追加。
・アマレコVRユーティリティに「ミラーリング」設定を追加。デスクトップのウインドウの映像を非表示にできます。

【変更、不具合修正】
・チャンネル名のナンバリングを0から7ではなく、1から8に変更。
・検索の際に同じフォルダを検索しないように変更。
・ボリューム設定を調整(80から100の間であまり変わらなかったのを調整)。
・カラーコンバージョンをBT601とBT709、リミテットとフルレンジを別々に設定できるように変更。
・ビデオフォルダ専用のプレイリスト「video.vrl」を廃止(ビデオフォルダはフォルダモードから選択できます)。
・2Dスクリーンの場合に端の数ピクセルが表示されていなかったのを修正。
・動画ファイル再生開始時にアマレコVRの画面が一瞬消えてしまう場合があるのを修正。


【既知の課題】
・お気に入りリスト等の件数が多くなると(100件を超えたあたりから)、移動処理に時間がかかってしまう。
・3D動画の場合にスクリーンの端にゴミが表示される場合がある。


【その他】
マウスカーソルの動きが敏感過ぎて操作しにくいときはアマレコVRユーティリティの設定で「マウスをフックする」をOffに
してみてください。
WindowsMRで全てのウインドウが最小化されてしまう場合や、アマレコVR以外のウインドウにフォーカスが行ったときに
マウスの動きが敏感になってしまうようです。


【ダウンロード】
アマレコVR Ver1.10ベータ版

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アマレコVR その4 コンソール画面

視聴中に左クリックすると表示されるコンソール画面について説明します。


【コンソール画面】
console.png


■共通操作
右クリックで画面を非表示にします。
右ボタンを押しながら左クリックで、今向いている方向にGUIを移動します。
余白を左ダブルクリックでファイル選択画面を表示します。

■File
ファイル選択画面を表示します。
余白を左ダブルクリックしてもファイル選択画面を表示することができます。

■Seekbar
再生位置を移動します。
ホイール操作で指定秒送り、戻しができます。

■Console
左から、「前のファイルを再生」、「再生停止」、「再生開始」、「一時停止」、「次のファイルを再生」。
右ボタンを押しながらホイール操作でも前のファイル、次のファイルを再生することができます。

■Screen
VR動画にとって重要なスクリーン形状とレイアウト(サイドバイサイドなど)の設定です。
ここではスクリーン形状とレイアウトをセットにした「プリセットアイコン」から選択します。
また、この設定は動画ファイルごとに保存されます。
プリセット説明
2D通常の動画用の設定です。フラットなスクリーンに左目と右目で同じ映像を投影します。
3D
SbS
3D動画用の設定です。フラットなスクリーンに左目用と右目用の映像を投影します。レイアウトはサイドバイサイドです。
OU(Top and Bottom)については拡張コンソール画面で設定します。
180
SbS
180度VR動画用の設定です。180度の半球スクリーンに左目用と右目用の映像を投影します。レイアウトはサイドバイサイドです。
180
OU
180度、OU(Top and Bottom)レイアウトです。
360
OU
360度VR動画用の設定です。360度の全球スクリーンに左目用と右目用の映像を投影します。レイアウトはOUです。
F-Eye魚眼(Fish Eye)用のスクリーンに左目用と右目用の映像を投影します。レイアウトはサイドバイサイドです。


■More
拡張コンソール画面を表示します。

■Volume
音量を設定します。

■Camera Reset
カメラ位置の設定(ズームおよびカメラ位置上下左右)をリセットし、カメラ位置を球体の中心にします。
視聴中に左ボタンを押しながらホイールボタンをクリックするのと同じ働きです。

【拡張コンソール画面】
console_more.png


■Player Information
スクリーン形状等、現在のプレイヤーの情報を表示します。
[スクリーン形状] - [レイアウト] / [ステレオモード] / [カラー] / [テロップ]

■Screen Type
スクリーン形状の設定です。
スクリーン
形状
説明
2Dフラットなスクリーンに映像を投影します。
180180度の半球スクリーンに映像を投影します。
360
360度の全球スクリーンに映像を投影します。
F-Eye魚眼スクリーンに映像を投影します。


■Image Layout
3D映像の分割レイアウトの設定です。
レイアウト説明
2D映像は一つで左目と右目で同じ映像を投影します。(VR動画でもパノラマ系は2Dとなります)
SbS左目用と右目用の映像が左右に配置されている場合に選択します。
OU 
左目用と右目用の映像が上下に配置されている場合に選択します。


■Stereo Mode
左目と右目に表示する映像を選択します。
通常は左目に左目用の映像、右目に右目用の映像を表示するので「L-R」を選択します。
左右が逆に配置されたコンテンツの場合は「R-L」を選択します。
3D映像の視差が合わず見難い場合や、人物が小さく見える場合は「L-L」または「R-R」を選択します。ただし、左目と右目で同じ映像を見ることになるので立体感は無くなります。

■Camera Pitch
通常は球体の中心に左目用と右目用のカメラを配置します(2台のカメラが同じ位置になります)が、3D映像の視差が合わない場合に意図的にカメラの位置をずらすのがカメラピッチです。
数値を大きくすると左目用のカメラが左へ、右目用のカメラは右へ移動します。
マイナスにすると左目用のカメラが右へ、右目用のカメラは左へ移動します。
四角をクリックすると初期値に戻ります。

■Color Conversion
YUVをRGBへ変換する方式の設定です。
通常は「BT.709 LM」を選択します。白飛びする場合は「BT.709 FL」にすると白飛びを軽減できます。
「LM」はリミテッド、「FL」はフルレンジとして処理します。

■Telop
ビデオファイルの再生開始時にファイル名等のテロップ画面を5秒間表示します。
OFFにすると何も表示しなくなります。
「Setting」をクリックするとテロップ画面の右端にGUI Positionが表示されますので、テロップ画面の表示調整ができます。

■GUI Position
コンソール画面の表示位置と大きさを調整します。

■Performance
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の処理の実リフレッシュレートと再生中の動画の実フレームレート、および表示処理が間に合わずに意図的に捨てた画像数を表示します。
HMDのリフレッシュレートは機種により変わる可能性がありますが、多くの場合90Hzのようです。
主に、ビデオカードの処理能力不足の場合にリフレッシュレートが低下します。
主に、CPUの処理能力不足の場合にフレームレートが低下します。
主に、シーク操作やビデオカードの処理能力不足の際にドロップが増えます。


アマレコVR その3 機能・操作編

アマレコVRにとって最も重要なのがVR動画を快適に視聴するための機能とその操作方法です。
なお、アマレコVRはマウスによる操作が基本となります。
これは、マウスのホイール機能やドラッグ操作がメディアプレイヤーの操作にマッチしている為です。
(最初のバージョンはマウス専用を予定、モーションコントローラーでは操作はできない)

機能と操作(マウス)
機能操作
指定秒送り、戻しホイール
シーク操作左ドラッグ
次のファイル、前のファイルを再生右ボタンを押しながらホイール
今向いている方向を正面にする右ボタンを押しながら左クリック
上下、左右にスクリーンを回転右ドラッグ
ズーム操作左ボタンを押しながらホイール
上下、左右にカメラを移動ホイールボタンを押しながらドラッグ
カメラ位置のリセットホイールボタンを押しながら左クリック
または、左ボタンを押しながらホイールをクリック
コンソール画面を表示左クリック
ファイル選択画面を表示左ダブルクリック


【メディアプレイヤーとしての基本機能】
VR動画に限らず一般的なメディアプレイヤーとして重要な基本操作です。

■指定秒送り、戻し
初期状態で10秒送り、3秒戻しとなっています。環境設定用のユーティリティソフトで変更可能です。

■シーク操作
左ボタンを押したまま左右にマウスを一定量動かすとシークバーが表示されるので
目的の位置まで移動させて左ボタンを離すとシークします。
左ボタンを押している最中に右ボタンを押すとシーク操作をキャンセルします。

■次のファイルを再生
右ボタンを押しながらホイールで次のファイルや前のファイルを再生します。


【VRプレイヤーとしての基本機能】
VR動画を視聴するのに必須と思われる機能です。

■今向いている方向を正面にする(視点リセット)スクリーン回転
右ボタンを押しながら左クリックすると今、向いている方向(左右上下)を正面とします。
これがVRプレイヤーにとって最も重要な機能だと私は思います。
左右方向のみで上下の設定ができなかったり、コントローラーのボタンに機能が割り当てられてなく、GUI上のボタンを押す必要があるなどだと厳しいと感じました。
もっと言うと、その方向を向くことすら無理な体勢を強いられる場合がありますので、任意の方向へスクリーンを回転できると便利です。
アマレコVRでは右ボタンを押しながら左右上下にマウスをドラッグすることで、スクリーンをいつでも回転することができます。
ちょっと動かし過ぎて元に戻したくなったら、右ボタンを押したまま左クリックすればいつでも今向いている方向が正面になります。
これらにより、正面を向いたまま、真後ろや真上、真下の映像を無理な体勢をとらずに簡単に見ることができます。

■ズーム操作
カメラの位置を移動させてスクリーンに近づいたり、遠ざけることで、大きく迫力のある映像で視聴したり、引いて広い視野で見渡すことができます。
またVR(3D映像)固有の問題として視差が合わず二重に映像が見えてしまう場合にも、スクリーンから離れることで緩和することができます。


【VRプレイヤーとしての応用機能】
■カメラ移動
もうちょっと上とか、もうちょっと下を見たいけど角度は変えたくない場合にマウスのホイールを押しながらドラッグすることで
いつでもカメラを上下左右へ移動することができます。ただし、大きく移動すると画像が歪むため気休め程度の機能です。
動かしすぎて元に戻したいときは、ホイールを押したまま左クリックか、左ボタンを押しながらホイールをクリックします。



マウスに機能を詰め込んだため、操作は複雑ですが、簡単に言うと、右ボタンを押しながら〇〇でスクリーンの回転、左ボタンとホイールでカメラ位置の移動ができます。
使い方をマスターしてしまえば画面にGUIを表示せずVR映像を見ながらリアルタイムで操作できることから、快適性と没入感の両面で効果を発揮すると思います。

マウスを使ってアマレコVRを操作した瞬間、ほかのVRプレイヤーとは違うと感じて頂けるのではないでしょうか。
逆に、モーションコントローラーで操作したら、ほかのVRプレイヤーとあまり変わらないかもしれません。


 
 
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