エアリア HDキャプチャカード「SD-PEHDM-P1 ラグノ・グラッバー」
アマレコTV Ver2.20 先行公開 リプレイ機能実装
1.リプレイ機能とは
2.使い方
3.設定
4.注意事項
【主な更新内容】
(1) スポーツ中継のようなリアルタイム編集を可能にする、リプレイ機能を実装。
(2) マウスのホイール操作の初期値を「チャンネル・入力切替」から「アスペクト比の変更」へ変更。
(3) プログレッシブ画像の場合の録画時の画像サイズ調整方法を変更。クロップの設定がより忠実に反映されるようになった。
(4) 録画終了時に書き込みエラーが出る不具合を修正。
(5) 録画時のクロップ計算に、フィルター無しでもダブラー分が反映されていたのを修正。
(6) スクリーンショットの画像サイズの計算に、クロップ分が反映されていなかったのを修正。
(7) スクリーンショットの画像サイズの計算に、フィルター無しでも画像回転等が反映されいたのを修正。
(8) ライブ機能の画像転送に、デインターレースによるフレームレート倍化が反映されなくなっていたのを修正。
2のホイール操作の変更は「昨日まで使えていたのに急に使えなくなった。」、「アマレコTVが壊れた。」という人の誤操作対策です。他にも沢山原因はあるだろうから効果は期待できないけど、チャンネル・入力切替も殆ど出番ないだろうし誤って操作したとしてもパニックに陥らないものに変えました。ホイール操作の設定がクリアされるので変更している人は再設定してください。
3はちょっと前に質問を頂いた部分です。インターレースにあわせて処理していましたが、プログレッシブとインターレースで扱いを変えることにしました。質問を頂いたケースでは272ラインで録画されます。
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リプレイ機能 その3 注意事項
バッファサイズに注意すること
システムメモリを使う場合はスワップが起こらないように十分注意して下さい。
バッファサイズを大きくし過ぎるとOSは不足するメモリをスワップ(HDDを使ってメモリアクセスする)で補おうとします。スワップが生じると著しくパフォーマンスが低下しまともに動作しなくなります。
RAMディスクを使う場合は
RAMディスクを使う場合はRAMディスク上にファイルが残ります。
OS終了時にRAMディスクの内容をバックアップするようにしている人は注意して下さい。
RAMディスクの変わりにHDDを使う場合は
再生時は画像データと音声データの間でヘッドが動きます。これがネックになる場合もありますので、シークタイムのことも考慮して運用しましょう。
圧縮タイプを「無圧縮」にすると読み書きが間に合わなくなる可能性が高いです。HDDを使う場合、無圧縮での運用は避けましょう。
要求スペックは高めです
リプレイ機能にはリアルタイムで録画したり再生する能力が要求されます。さらにインターレース画像の場合はデインターレース処理をしつつ2倍のフレームレートで録画、再生する必要がでてきます。
D1ならまだしもD3を完全に処理するには最低でもCore2Duo 2.0GHz以上のPCが必要となります。AtomやPentium4では無理です。
また、システムメモリもDDR2 800 Dual Channel以上(実測値で3000MB/s程度のリード、ライト)が必要となります。ノートPC等でSingle Channelの場合はCPUがいくら高性能でもメモリがネックになる場合があるので注意して下さい。
なお、D4、D5はデインターレースする必要がない分、D3より要求スペックは低くなります。
スペックに不安がある場合はプレビューの設定のデインターレース・処理モードを「アクションゲーム」とするか、デインターレース自体を「なし」に設定して下さい。また、リプレイの圧縮タイプを「無圧縮」とするのも効果的です。
さらにRAMディスクを利用する場合は、RAMディスクのソフトウエア自体の性能もチェックする事。
PCのスペックが十分かどうかはリプレイ・ウインドウのステータスバーに表示されるフレームレートで確認できます。
等倍速で再生した場合に59.94か60.00を維持できれば問題ありません。安定せず、59.00を下回ることがある場合は
設定を見直して下さい。
また、メイン画面のステータスバーのプレビュー用フレームレートも安定しない場合は、PCスペックの問題ではなく、
キャプチャカードがドロップしていることが根本的な問題かもしれません。リプレイ機能を一旦無効にして問題の切り分けをしましょう。
なお、再生速度がx1より早くなるとフレームレートは低下しやすくなります。再生速度が速くなると要求スペックが飛躍的に上がるためPCスペックで補うことは難しいです。圧縮タイプを「レスポンス重視」にすることである程度改善できますが妥協も必要です。
録画中にAVI出力を行う場合は
録画中にAVI出力を行うとAVI出力の保存先フォルダを選択する画面が表示されます。
同じHDDへ保存するとHDDのアクセス速度が著しく低下し録画の方でドロップが生じますので、AVI出力は可能な限り異なるHDDへ保存するようにしましょう。
録画、スクリーンショットとリプレイ機能の関係
録画、スクリーンショットにはそれぞれフィルターを使うかどうかの設定があります。
フィルターを使わない場合はキャプチャカードがキャプチャした映像と音声をそのまま記録しますので、リプレイの内容は反映されません。
フィルターを使う場合はリプレイの内容が反映され、そのとき再生している映像と音声が記録されます。
なお、ライブ機能の映像と音声の転送については、常にリプレイの内容が反映されます。
音ズレが生じる場合があります
リプレイ機能では音ズレ補正を行いません。そのためドロップフレームが生じていたり、オーディオのサンプリングレートに問題があるキャプチャカードでは、音ズレする可能性があります。
AVI出力で作成したビデオファイルも同様に音ズレする可能性があります。
リプレイ機能の動作条件
HWデインターレースとの併用はできません。
メモリが著しく不足する場合は使えません。
RAMディスクを使う場合に保存先が異常(フォルダーが無い、容量不足)の場合は使えません。
AMVビデオコーデックのロゴが表示されます
ライセンスキーを購入していない場合はAMVビデオコーデックの試用制限がかかります。
リプレイ機能 その2 設定
リプレイ機能の動作全般に関する設定項目です。

リプレイ機能を使う
リプレイ機能を使う場合にONとします。
リプレイ機能が使える状態になるとメイン画面のツールバーにリプレイ・アイコンが追加されます。

圧縮タイプ
「記録時間重視」、「レスポンス重視」、「無圧縮」の3つから選択します。それぞれ記録できる時間、再生時の反応速度、画質、PCへの負担が異なります。
「記録時間重視」は多くのケースで最も良いバランスとなります。
「レスポンス重視」はどうしても完全な画質(可逆圧縮)が必要な場合、または記録時間重視ではフレームレートの低下が目立つ場合に使います。
「無圧縮」は慢性的なフレームレートの低下等PCスペックに不安がある場合に使います。
記録時間重視 | レスポンス重視 | 無圧縮 | |
記録時間 | 長い(無圧縮の約4倍) | 中(無圧縮の約2倍) | 短い |
反応速度 | やや悪い | 良い | 良い |
画質 | やや劣る | 良い | 良い |
PCへの負担 | 大きい | 大きい | 少ない |
圧縮 | AMV3 S3 YV12非可逆 | AMV2MT R2 RGBまたはYUY2可逆 | 無圧縮 |
キーフレーム | 最大5フレーム間隔 | 全てキーフレーム | 全てキーフレーム |
記録時間重視 | レスポンス重視 | 無圧縮 | |
D1 (720x480 60i) D2 (720x480 60p) | 約100秒 | 約60秒 | 約25秒 |
D3 (1920x1080 60i) | 約16秒 | 約10秒 | 約4秒 |
D4 (1280x720 60p) | 約36秒 | 約20秒 | 約9秒 |
D5 (1920x1080 60p) | 約16秒 | 約10秒 | 約4秒 |
※ 「記録時間重視」、「レスポンス重視」では映像の内容により記録時間が変わってきます。動きが少ない映像では上記よりさらに長い時間記録できる場合があります。
バッファサイズ
リプレイ機能のリングバッファに割り当てるメモリの量を設定します。アマレコTVは32bitアプリケーションなので利用できるメモリ量の最大は約3GBです。ただし、各OSの仕様により最大約2GBとなる場合もあります。またリプレイ機能のほかにもメモリを利用するためリプレイ用に利用できる最大メモリ量は約2000MB(OSが2GBまでの場合は約1000MB)となります。
バッファサイズを多めに設定した場合は確保できたメモリの範囲内で動作しますが、OSによってはスワップ等により大幅にパフォーマンスが低下したり、アマレコTVの動作開始にものすごく時間がかかるようになってしまいますので、どの程度メモリを使えるか良く判らない場合は初期値から変更しないで下さい。
実際に確保できたメモリ量はリプレイ・ウインドウのステータスバーで確認できます。

OSの仕様が2GBの場合 | OSの仕様が3GBの場合 | |
システムメモリが1GBの場合 | 128~256MB | 128~256MB |
システムメモリが2GBの場合 | 256~1024MB | 256~1024MB |
システムメモリが3~4GBの場合 | 512~1024MB | 512~2048MB弱 |
RAMディスクを使う
システムメモリの代わりにRAMディスクをリングバッファに割り当てます。OSのメモリ制限を超えてより多くのメモリが使えるため長時間の記録が可能となります。
※ RAMディスクの準備は皆さんの方で行ってください。
保存先
RAMディスクのパスを設定します。フォルダーも指定できますがファイル作成時にフォルダーが無いとエラーとなる場合があるので注意して下さい。
RAMディスク以外にもHDDやSSDのドライブを指定できますがリプレイ再生時のフレームレートが低下する等、全体のパフォーマンスが低下する可能性がありますのでお勧めしません。
録画中は一時停止する
録画処理やリプレイ機能はPCへ大きな負担をかけます。PCのスペックに不安がある場合は録画中はリプレイ機能を一時停止して下さい。
リプレイ機能の一時停止はキーボードのFキーで行いますが、この設定をONにしておくとFキーを押さなくても自動的にリプレイ機能が一時停止し、録画終了後も自動でリプレイ機能が再開されるようになります。
PCの性能が良ければ録画とリプレイ機能を同時に利用することができます。
ウインドウを表示しない
リプレイ再生時にリプレイ・ウインドウを表示しません。操作に慣れてくるとリプレイ・ウインドウの出番は殆どないのでこの設定をONにして下さい。
リプレイ再生時にリプレイ・ウインドウを表示したくなったらリプレイ再生中に右クリックのメニューから「ウインドウ表示」を選択して下さい。
2.リプレイ・ウインドウの説明

2.1.操作部
スライダー
現在の再生位置を示します。スライダー上を左クリックすると再生位置を変更する事ができます。
背景の青い部分はトリミング範囲を示します。
ボタン等
2.2.詳細設定部
マウスホイール逆転
マウスホイールの回転方向を逆にします。お好みで設定して下さい。
マウス感度
マウスのドラック操作の感度を調整します。
1は少しカーソルを動かすだけで敏感に反応します。
5は多めに動かさないと反応しません。
効果音 音量
リプレイとプレビューの切り替え時の効果音のボリュームを調整します。
この効果音は配信に乗ります。不要な場合は「x0.0」にして下さい。
2.3.ステータスバー

左から「位置情報」、「フレームレート」、「固定情報」となっています。
位置情報
現在の再生位置が時間とフレーム番号で表示されます。最後に「K」が付くときはそのフレームがキーフレームであることを示しています。
AVI出力中はAVIファイル作成の進捗を表示します。
フレームレート
リプレイ再生のフレームレートを表示します。
通常59.94fpsまたは60fpsとなります。59以下に低下する場合は本来の滑らかな再生ができていません。PCのスペック不足ですのでリプレイ機能に関する設定を見直して下さい。
※ メイン画面のステータスバーに表示されるプレビューのフレームレートとは一致しない場合があります。たとえば表示したい画像の準備が整っていない(デコードが間に合わない)ときにリプレイ再生では一つ前の画像を表示し誤魔化します。プレビューでは一つ前の画像でも1フレームとカウントしフレームレートの低下は生じませんが、リプレイ側のフレームレートは目的の画像が表示できなかった場合にカウントしないためフレームレートが低下します。
固定情報
Len
記録が残っている時間とフレーム数を表示します。
Mem
リングバッファに割り当てられた実際のメモリ量を表示します。設定画面のバッファサイズより少なくなる場合があります。
3.メニュー
メイン画面を素早く右クリックするとメニューが表示されます。押している時間が長いと一時停止になってしまうので注意して下さい。

内容はホットキーを見てください。
4.ホットキー
リプレイ機能用に以下のホットキーが追加されています。

名前 | ホットキー | 説明 |
リプレイ | R | リプレイ再生の開始と終了。 |
リプレイ一時停止 | F | リプレイ機能の一時停止。一時停止中はリプレイ・アイコンが点滅します。 |
AVI出力 | G | リングバッファの内容をAVI形式のファイルで保存します。 プレビュー中も保存することができます。 |
逆転再生 | V | リプレイ再生中に等倍速で逆転再生します。 |
再生 | B | リプレイ再生中に等倍速で再生します。 |
再生一時停止 | N | リプレイ再生中に再生を一時停止します。 |
リプレイ用スクリーンショット | L | リプレイ再生中にリプレイ画像のスクリーンショットを保存します。 |
再生速度- | J | リプレイ再生中に再生速度を減速します。 一時停止中はコマ戻し。 |
再生速度+ | K | リプレイ再生中に再生速度を加速します。 一時停止中はコマ送り。 |
マーカーへ移動 | A | リプレイ再生中にマーカーへ再生位置を移動します。 |
開始位置へ移動 | SHIFT+A | リプレイ再生中にトリミング開始位置へ再生位置を移動します。 |
終了位置へ移動 | ALT+A | リプレイ再生中にトリミング終了位置へ再生位置を移動します。 |
ホットキーFの一時停止は、オンラインゲームの配信中に今のシーンをリプレイ再生したいけどゲームの中断ができない。そのまま続けるとリングバッファの内容が上書きされて消えてしまう場合に使います。
リプレイ機能 その1 簡単な使い方
1.準備
アマレコTVの設定画面の録画タブで「リプレイ機能を使う」をONにしプレビューを開始します。

ツールバーに緑色の三角アイコンが表示されていればリプレイ機能が利用できる状態です。
アイコンが表示されない場合は動作条件を満たしていません(後で記述します)。

2.使い方
リプレイ・アイコンをクリックするとリプレイ再生状態に切り替わりリプレイ・ウインドウが表示されます。
しかし、リプレイ・ウインドウは使いません。操作に慣れるまでの確認用と思って下さい。
殆どの操作はメイン画面を左ドラックしたりホイールを回して行います。

メイン画面を左ドラックすると1コマ単位で再生位置の移動ができます。
再生したいシーンになるまで左ボタンを押しながらドラックして、左ボタンを離すとそこから再生されます。
同じシーンをもう一度再生したいときはキーボードのAキーを押します。
左ドラックでは約16秒程度の範囲を移動できますが、もっと広い範囲を移動したい(30秒や1分程度巻き戻したい)場合はメイン画面を右ドラックします。
右ドラックでは再生速度を上げたり、下げたりできますので最大10倍速で巻き戻す事ができます。
目的のシーンが近づいてきたら右ボタンを離した後、ホイールを下に回す(またはキーボードのBを押す)と再生が開始されます。
なお、右ボタンを押しながらホイールを回しても再生速度を調整できます。ホイールは微調整が容易なためスロー再生に向いています。
右ボタンを押して離すと一時停止することができます。一時停止中はホイールを回すことでコマ送り、コマ戻しです。解除するにはもう一度右ボタンを押して、離します。
プレビューに戻るときはもう一度リプレイ・アイコンをクリックするかリプレイ・ウインドウをXで閉じて下さい。
3.主な操作
左ドラック | 1コマ単位の移動(左側へドラックすると過去へ、右側は未来) |
右ドラック | 再生速度変更(左側へドラックすると減速、右側は加速) |
右+ホイール | 再生速度変更(上が減速、下は加速) |
ホイール(再生中) | 上で逆転再生(等倍速)、下は再生(等倍速) |
ホイール(一時停止中) | 上でコマ戻し、下はコマ送り |
右ボタンを押して離す | 一時停止 |
Aキー | マーカーへ移動 |
Bキー | 再生(等倍速) |
Lキー | スクリーンショット |
Rキー | リプレイ再生の開始/終了 |
良く使うのは左ドラックのコマ単位移動とホイール下の等倍速再生です。
後はAキーのマーカーへ移動を覚えておくと良いでしょう。
左ドラックは押しているあいだ一時停止、ゆっくりマウスを動かせばスロー再生、ちょっとずつ動かせばコマ送り、コマ戻し、素早く動かせば早送り、早戻しと多くの動作をカバーできるので便利です。
次回は各機能、設定項目について説明します。
アマレコTV ライブ機能 第三弾
ライブ機能1「映像と音声の転送」
ライブ機能2「オーディオミキサー」
ライブ機能3「リプレイ」

リプレイ機能はプレビューの様子をリングバッファへ常に録画しておき
気になるシーンがあったら直ぐに巻き戻してそのシーンを再生する(プレビューする)機能です。
通常再生のほかにスロー再生や逆転再生などテレビのスポーツ中継に見られるような
リアルタイムでの編集操作が可能で、ゲームの動画配信において
ファインプレイをじっくり何度でも配信することができます。
配信をしない人でも自分のプレイに酔いしれたり、コマ送りでベストショットを選び
残すことができます。また、再生はしないけどちょっと今のシーンを動画で
保存しておきたいな、後でチェックしたいなってときでもワンクリックで
リングバッファの内容を保存(AVIファイル)することができます。
逆転再生や再生速度の変更がシームレスに行え、滑らかに再生される様は
多くの人が「動画ってこんな風に動くんだ」と今までに体験したことの無い
機能になると思います。
公開は来週末を予定しています。もうしばらくお待ちください。
SK-NET FullHD 60p対応ビデオキャプチャ MonsterXX 9月中旬発売
http://www.sknet-web.co.jp/product/mvxx/index.html
PC-Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110831_474202.html
SK-NETのMonsterXXがついに販売開始されるようです。まだ正式な日程は決まっていないようですが9月中旬となっているので秒読み段階って感じです。
HDキャプチャカードは様々な種類が出回っていますが、性能的にはどれもほぼ同じで同社のMonsterX(バルク)やクレバリーが販売したHARROC、BMD社のIntensity以降ほとんど進歩の無かった分野だと私は思っています。それがようやく民生用としてワンランク上の規格に対応した製品の登場と言うことで非常に楽しみです(もしかしたら製品の企画自体が凍結されたんじゃないかと思ってたし)。
まだMonsterXXの最大の売りである1920x1080 60pを活かせるケースは少なく、入力端子もHDMIのみのようなので現状では積極的に購入できるものではありませんが、MonsterXXの登場で1920x1080 60pの話題が増えてくれば対応する映像ソースも増えるきっかけになるかもしれないし、まずは無事発売されると良いなと思います。