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アマレコTV用 デインターレースフィルタ Ver2.20d ベータ版

アマレコTV Ver2.20c用のデインターレースフィルタです。
GV-USB2やSD-USB2CAP4などのビデオキャプチャカードをWindows7のEVRで使う場合にプレビューの表示を滑らかにします。

GV-USB2やSD-USB2CAP4はキャプチャしたデータをキャプチャソフトへ渡す処理のタイミングが不安定です。これらは秒間30枚のデータをキャプチャソフトへ渡すので33ms間隔でデータを渡して欲しいところですが、実際はGV-USB2で約64ms、SD-USB2CAP4で約40msと33msより遅いタイミングでデータが渡されることがあります。これが1秒の間に複数回起こるため滑らかなプレビュー表示の妨げとなっています(詳細はこちら)。
オーバーレイレンダラーを使えばレンダラーの特性により再度タイミングがとられ滑らかなプレビュー表示となることが多いですが、EVRの場合はそういった特性が無いため(表示タイミングがばらばらな)カクカクした動きのプレビューとなってしまいます。

このフィルターはビデオキャプチャカードから受け取った(タイミングがばらばらな)データを一定の間隔でレンダラーに送るようにします。
これによりタイミング調整を行わないEVRでも滑らかな動きのプレビューとなります。

■使い方
アマレコTV Ver2.20cのAmDeinterlace.axファイルを差し替えてください。
※ 現在はベータ版です多少の問題は自力で対処できる方のみご利用下さい。

ダウンロード

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AMVビデオコーデックのこと

2009年の時は他のコーデックの処理速度と比べて1.5倍から2倍早かったAMVビデオコーデックですが、2012年の結果ではその差がさらに3倍から4倍へと開いたのが意外でした。と同時にバランスを見直す時期に来たのかなと感じます。

注目したいのがAMV2MT:Y4(非可逆)です。Y4では二次圧縮をするのでその分処理は遅くなりますが、それでも今回の結果では他のコーデックより早く処理できています。
開発当初は二次圧縮までやるとHuffyuvより遅くなるためY4以外へは適用しませんでしたが、現状ならY2やY3へ二次圧縮を適用し圧縮効果を高める価値はあるのかなと思います。
また、フレーム間圧縮とフレーム内圧縮のどちらで処理するかを現在はフレーム単位で決めていますが、Ver2.11aまでは画素単位(処理ブロック単位)で有利な方を使うようになっていました。これも処理量が増えHuffyuvと同程度の処理速度になってしまうため改善した部分ですが、今なら画素単位で処理しても他のコーデックより早く処理できます。画面の上半分は動きがなくて、下半分は激しく動くような映像の場合、現在のAMVビデオコーデックでは全体をフレーム内圧縮で処理してしまいますが、画素単位で処理すると、動きの無い上半分をフレーム間圧縮、動きの激しい下半分をフレーム内圧縮にできることから圧縮効果の向上につながるのでありかなと思います。
(フレーム間圧縮は動きの少ないシーンで有利。フレーム内圧縮は動きの激しいシーンで有利な圧縮方法です。)

そしてAVX(Intel Advanced Vector eXtensions)
現在のAMVビデオコーデックはSSE2命令を使いSSEレジスタ(128bit)で殆どの処理を行っています。これが他のコーデックより早く処理できる最大の要因となっていますが、去年リリースされたSandy BridgeからAVX(Intel Advanced Vector eXtensions)と言う拡張命令が追加されました。
(私が思う)その一番の特徴はレジスタが256bitになっていることです。SSEレジスタと比べ一度に倍のデータを処理できるようになりますので、AMVビデオコーデック的にはさらに高速化することが可能となります。
ただし、Sandy Bridgeや今回購入したIvy Bridgeではまだ実数ユニットのみの実装にとどまっており、整数ユニットが実装されるのは来年(2013年)リリース予定のHaswellからとの事ですので本格始動するにはまだまだ時間がかかりそうですね。


ビデオコーデック・ベンチマーク2009と2012夏の比較

2009年の結果と2012年の結果を比較しました。
 ・ビデオコーデック・ベンチマーク2009
 ・ビデオコーデック・ベンチマーク2012夏(2012.9.4修正版)


テスト環境の主な違い
 2009年2012年
OSWindows2000
Pro SP4
Windows7 x64
Professional SP1
-
CPUCeleron420
(Conroe-L) 1.6GHz
 i5-3470S
(Ivy Bridge) 2.9GHz
クロック 1.8倍
MemoryDDR2, 1GB
(single)
read=3.3GB/s
write=1.2GB/s
DDR3, 1600 8GB
(4GBx2 Dual Cannel)
read=23.7GB/s
write=12.2GB/s
read 7.1倍
write 10.1倍
AMVビデオコーデック Version2.20e
3.00e
2.20i
3.00i
 
UT Video Version5.2.211.1.1 
Lagarith Version1.3.191.3.27 
Huffyuv Version2.1.12.1.1 


1.圧縮効果について
2009年と2012年を比較してどのコーデックも大きな変更は見られず。
圧縮効果に付いてはパソコンの性能とは無関係なので、各コーデックのバージョンアップによる性能向上となりますが、今回テストしたコーデックの中で大きな変化は見られませんでした。

表1-1 圧縮効果の比較
 2009年2012年補足
AMV2MT:Y22.12.11.0倍 -
UT Video速度優先2.82.81.0倍2012年はx64版
UT Video圧縮優先3.43.41.0倍2012年はx64版
Lagarith3.83.81.0倍2012年はx64版
Huffyuv Predict Left2.52.51.0倍 同じバージョン

    

2.処理速度について
2009年と2012年を比較してCPUの処理能力が上がっているため各コーデックの処理能力も2倍から3倍と早くなっています。
クロックは1.6GHzから2.9GHz(1.8倍)なので段純なクロックアップだけでなくメモリの性能向上も大きいように思います。
特にLagarithは処理時間が大きく向上しています。これはLagarith自体のバージョンアップによる改善(2倍程度)が大きいようです。
一方、Huffyuvはエンコード速度が2009年のときより遅い結果となっています。


表2-1 処理速度の比較
 2009年2012年補足
AMV2MT:Y2Enc188 fps602 fps3.2倍 -
Dec170 fps404 fps2.3倍
UT Video速度優先Enc77 fps175 fps2.2倍2012年はx64版
Dec42 fps114 fps2.7倍
LagarithEnc20 fps90 fps4.5倍2012年はx64版
Dec14 fps54 fps3.8倍
Huffyuv Predict LeftEnc127 fps122 fps0.9倍 2009年より遅くなっている
Dec33 fps45 fps1.3倍

   
表2-2 2012年の環境におけるLagarith x64のバージョンの比較
 Ver1.3.19Ver1.3.27
Lagarith x64エンコード46 fps90 fps1.9倍
デコード32 fps54 fps1.6倍
圧縮比3.803.811.0倍

   


3.マルチスレッドでの動作について
2009年はAthlonX2の2スレッドで処理した場合に1スレッドでの処理の何倍になるのか、2012年はi5-3470Sの4スレッドで処理した場合に1スレッドでの処理の何倍になるのかを見ます。
基本的にスレッドの数が2倍になったら処理能力も2倍になって欲しいところですが、 実際はマルチスレッドで処理するために必要な処理が増えるので2.0倍より少なくなります。
2009年は2スレッドなので2.0倍、2012年は4スレッドでテストしたため4.0倍に近いほど良いと言えます。
AMVとUT Videoは高い適応力を持っていると言えますが、Lagarithはスレッド数やフレーム分割数と言った設定が無いためCPUが4スレッドに対応していても4スレッドで処理される訳ではないようです。この結果(2009年と2012年でほぼ同じ)を見る限り2スレッドで頭打ちされているように見えますので、マルチスレッドへの適応力は低いままと思います。

表3-1 マルチスレッドでの動作
 2009年
(2スレッド)
2012年
(4スレッド)
補足
AMV2MT:Y2Enc1.7倍3.0倍 -
Dec1.8倍3.4倍
UT Video速度優先Enc1.9倍3.1倍2012年はx64版
Dec1.9倍3.6倍
LagarithEnc1.5倍1.4倍2012年はx64版
Dec1.2倍1.2倍






ビデオコーデック・ベンチマーク2012夏(2012.9.4修正版)

新しいPCを購入したので最新のCPUでビデオコーデックがどう動作するかベンチマークを行いました。
基本的には「ビデオコーデック・ベンチマーク2009」と同じですがWindows7 x64での動作になります。  

ビデオコーデック・ベンチマーク2012夏」と同じ内容になりますが、テストに使った動画が2009年のものと僅かに違っていたため再テストしました(2009年に使った動画ファイルが見つかったのでそれを使用)。
再テストではLagarithの結果が多少変わってきます。AMV、UT Video、Huffyuvの結果は殆ど変わりません。
2009年のデータと比較する場合はこの記事(2012.9.4修正版)と比較してください。

 
【測定条件】
ベンチマークはHD(1280*720)のビデオキャプチャ(実写)を想定しています。動画ソースはマイクロソフトのサイトからダウンロードしたWMV形式のファイルをAviUtlを使ってYUY2未圧縮に変換したものを使います。 (2009年の「動きの激しい動画」と同じになります)
測定はUt Videoの作者が公開しているVC Test(2010年10月24日版)を使ってエンコード時間(圧縮にかかった時間)、デコード時間(復元にかかった時間)、圧縮比(未圧縮ファイルの何分の1に縮まったか)を測定します。


動画(動きの激しい動画)
タイトルMystery of the Nile
情報1280*720、2082frames、1分26秒、3,837,598,360Byte
備考AviUtlを使ってYUY2未圧縮に変換
   

パソコンのスペック
OSWindows7 x64 Professional SP1
CPUIntel(R) Core(TM) i5-3470S CPU @ 2.90GHz Ivy Bridge
MBASRock H77 Pro4-M (Intel H77)
MemoryDDR3 1600 8GB(4GBx2 Dual Cannel)read=23.7GB/s write=12.2GB/s
SoftwareVC Test(2010年10月24日版)
備考CPUは4コア、マルチスレッドテクノロジーには対応していません。動作クロックを2.9GHz(定格)で固定し、省電力設定およびTurbo BoostはBIOSで無効化、動作クロックがテスト中に変動しないようにしています。
※ メモリーのread,writeはCrystalMark 0.9.126.425によるものです。 


コーデック一覧
コーデック名バージョン32bit 64bit 設定
AMV2MT2.20i×Y2標準可逆
AMV33.00i×-
Ut Video Codec Suite (ULY2)11.1.1デコード速度優先
圧縮率優先
Huffyuv2.1.1×Predict median(best)
Predict Left(fastest) 
Lagarith Lossless Video Codec1.3.27○ Mode:YUY2
 

【結果1】
YUY2可逆圧縮に対応した各コーデックの結果です。
表1は全て1スレッド、1コアで処理した場合の結果です。表2は4スレッド、4コアのマルチスレッドで処理した場合の結果です。

表1 シングルスレッドによる各コーデックの結果(1スレッド、1コア)
 Bit エンコードデコード圧縮比備考
時間FPS時間FPS
AMV2MT:Y2321.66 ms602 fps2.47 ms404 fps2.10R2と同じ
UT Video速優326.87 ms145 fps9.14 ms109 fps2.82デコード速度優先
UT Video速優645.69 ms175 fps8.75 ms114 fps2.82デコード速度優先
UT Video圧優327.00 ms142 fps14.46 ms69 fps3.41圧縮率優先
UT Video圧優646.03 ms165 fps14.34 ms69 fps3.41圧縮率優先
Huffyuv圧優324.95 ms202 fps34.79 ms28 fps2.69Predict median(best)
Huffyuv速優328.18 ms122 fps21.98 ms45 fps2.52Predict left(fastest)
Lagarith3211.17 ms89 fps17.05 ms58 fps3.81YUY2
Lagarith6411.04 ms90 fps18.25 ms54 fps3.81YUY2
AMV2MT:Y2:PC64648.24 ms121 fps10.82 ms92 fps2.10Proxy Codec64使用

※ Bitはvctest-x86でテストしたものを「32」、vctest-x64でテストしたものを「64」としています。
※ FPSは時間を元に1秒間に何フレーム処理できるかを計算で求めた値です。数値が高いほど優れています。
※ 圧縮比は未圧縮の動画に対し何分の1に圧縮できるかを示す値です。数値が大きいほど優れています。
※ AMV2MT:Y2:PC64はProxy Codec64を使い32bit用のコーデックをvctest-x64でテストした結果です。Proxy Codec64の処理が加わる分、処理時間は遅くなります。


表2 マルチスレッドによる各コーデックの結果(4スレッド、4コア)
 Bit エンコードデコード圧縮比備考
時間FPS時間FPS
AMV2MT:Y2320.54 ms1851 fps0.70 ms1428 fps2.10R2と同じ
UT Video速優322.06 ms485 fps2.45 ms408 fps2.82デコード速度優先
UT Video速優641.84 ms543 fps2.36 ms423 fps2.82デコード速度優先
UT Video圧優322.06 ms485 fps3.75 ms266 fps3.41圧縮率優先
UT Video圧優641.80 ms555 fps3.74 ms267 fps3.41圧縮率優先
Huffyuv圧優32-----マルチスレッド非対応
Huffyuv速優32-----マルチスレッド非対応
Lagarith327.10 ms140 fps12.86 ms77 fps3.81※スレッド数指定できず
Lagarith647.04 ms142 fps13.68 ms73 fps3.81※スレッド数指定できず
AMV2MT:Y2:PC64648.94 ms111 fps 10.08 ms99 fps2.10Proxy Codec64使用
※ Lagarithに付いてはスレッド数等を指定できません。そのため4スレッド、4コア全てを使った結果ではありません。



【結果2】
AMVビデオコーデックにおける各圧縮レベルの結果です。

表3 シングルスレッドによるAMVビデオコーデックの結果(1スレッド、1コア)
 レベルエンコードデコード圧縮比備考
時間FPS時間FPS
AMV2MTY10.83 ms1204 fps1.01 ms990 fps1.16YUY2可逆
Y21.66 ms602 fps2.47 ms404 fps2.10YUY2可逆
Y32.39 ms418 fps3.34 ms299 fps2.79YUY2非可逆
Y44.69 ms213 fps5.41 ms184 fps3.68YUY2非可逆 二次圧縮あり
AMV3S00.28 ms3571 fps0.27 ms3703 fps1.33YV12未圧縮
S10.58 ms1724 fps0.68 ms 1470 fps1.44YV12可逆
S21.25 ms 800 fps1.75 ms571 fps2.36YV12可逆
S31.56 ms641 fps2.40 ms416 fps3.25YV12非可逆
S43.29 ms303 fps4.47 ms223 fps4.27YV12非可逆 二次圧縮あり

※ AMV3の圧縮比はYUY2未圧縮に対する値です。

表4 マルチスレッドによるAMVビデオコーデックの結果(4スレッド、4コア)
 レベルエンコードデコード圧縮比備考
時間FPS時間FPS
AMV2MTY10.45 ms2222 fps0.39 ms2564 fps1.16YUY2可逆
Y20.54 ms1851 fps0.70 ms1428 fps2.10YUY2可逆
Y30.69 ms1449 fps0.94 ms1063 fps2.79YUY2非可逆
Y43.07 ms325 fps3.21 ms311 fps3.68YUY2非可逆 二次圧縮あり
AMV3S00.19 ms5263 fps0.22 ms4545 fps1.33YV12未圧縮
S10.38 ms2631 fps0.33 ms3030 fps1.44YV12可逆
S20.43 ms2325 fps0.50 ms2000 fps2.36YV12可逆
S30.50 ms2000 fps0.70 ms1428 fps3.25YV12非可逆
S42.11 ms473 fps2.64 ms378 fps4.27YV12非可逆 二次圧縮あり
※ AMV3の圧縮比はYUY2未圧縮に対する値です。


【グラフ】
表1から表4をまとめたグラフです。 
result20120904  

【注意事項】
AMVビデオコーデックの結果は試用版(ロゴ挿入処理あり)によるものです。製品版ではロゴ挿入処理がなくなる分ほんの僅か(約0.02ms)早くなります。
AMVビデオコーデックの可逆圧縮に付いて、試用版ではロゴが入る関係でVC Testのロスレスチェックが通りません。ロゴが入らない製品版ではロスレスチェックはOKとなります。




ビデオコーデック・ベンチマーク2012夏

新しいPCを購入したので最新のCPUでビデオコーデックがどう動作するかベンチマークを行いました。
基本的には「ビデオコーデック・ベンチマーク2009」と同じですがWindows7 x64での動作になります。  

2012.9.5追記
この記事の公開当初2009年と同じ動画としていましたが、AviUtlを使ってWMV形式からAVI未圧縮のファイルへ変換する部分をミスり完全に同じ動画ファイルとはなっていませんでした。2009年と完全に同じ動画ファイルを使った再テストを行いましたのでそちらを見てください。
ビデオコーデック・ベンチマーク2012夏(2012.9.4修正版)

 
【測定条件】
ベンチマークはHD(1280*720)のビデオキャプチャ(実写)を想定しています。動画ソースはマイクロソフトのサイトからダウンロードしたWMV形式のファイルをAviUtlを使ってYUY2未圧縮に変換したものを使います。 (2009年の「動きの激しい動画」と同じになります
測定はUt Videoの作者が公開しているVC Test(2010年10月24日版)を使ってエンコード時間(圧縮にかかった時間)、デコード時間(復元にかかった時間)、圧縮比(未圧縮ファイルの何分の1に縮まったか)を測定します。


動画(動きの激しい動画)
タイトルMystery of the Nile
情報1280*720、2082frames、1分26秒、3,837,598,360Byte
備考AviUtlを使ってYUY2未圧縮に変換
   

パソコンのスペック
OSWindows7 x64 Professional SP1
CPUIntel(R) Core(TM) i5-3470S CPU @ 2.90GHz Ivy Bridge
MBASRock H77 Pro4-M (Intel H77)
MemoryDDR3 1600 8GB(4GBx2 Dual Cannel)read=23.7GB/s write=12.2GB/s
SoftwareVC Test(2010年10月24日版)
備考CPUは4コア、マルチスレッドテクノロジーには対応していません。動作クロックを2.9GHz(定格)で固定し、省電力設定およびTurbo BoostはBIOSで無効化、動作クロックがテスト中に変動しないようにしています。
※ メモリーのread,writeはCrystalMark 0.9.126.425によるものです。 


コーデック一覧
コーデック名バージョン32bit 64bit 設定
AMV2MT2.20i×Y2標準可逆
AMV33.00i×-
Ut Video Codec Suite (ULY2)11.1.1デコード速度優先
圧縮率優先
Huffyuv2.1.1×Predict median(best)
Predict Left(fastest) 
Lagarith Lossless Video Codec1.3.27○ Mode:YUY2
 

【結果1】
YUY2可逆圧縮に対応した各コーデックの結果です。
表1は全て1スレッド、1コアで処理した場合の結果です。表2は4スレッド、4コアのマルチスレッドで処理した場合の結果です。

表1 シングルスレッドによる各コーデックの結果(1スレッド、1コア)
 Bit エンコードデコード圧縮比備考
時間FPS時間FPS
AMV2MT:Y2321.63 ms613 fps2.48 ms403 fps2.10R2と同じ
UT Video速優326.86 ms145 fps9.16 ms109 fps2.79デコード速度優先
UT Video速優645.64 ms177 fps8.75 ms114 fps2.79デコード速度優先
UT Video圧優327.10 ms140 fps14.44 ms69 fps3.41圧縮率優先
UT Video圧優646.21 ms161 fps14.29 ms69 fps3.41圧縮率優先
Huffyuv圧優324.99 ms200 fps34.81 ms28 fps2.65Predict median(best)
Huffyuv速優328.21 ms121 fps22.00 ms45 fps2.50Predict left(fastest)
Lagarith3210.56 ms94 fps16.21 ms61 fps4.00YUY2
Lagarith6410.43 ms95 fps17.30 ms57 fps4.00YUY2
AMV2MT:Y2:PC64648.20 ms121 fps10.82 ms92 fps2.10Proxy Codec64使用
※ Bitはvctest-x86でテストしたものを「32」、vctest-x64でテストしたものを「64」としています。
※ FPSは時間を元に1秒間に何フレーム処理できるかを計算で求めた値です。数値が高いほど優れています。
※ 圧縮比は未圧縮の動画に対し何分の1に圧縮できるかを示す値です。数値が大きいほど優れています。
※ AMV2MT:Y2:PC64はProxy Codec64を使い32bit用のコーデックをvctest-x64でテストした結果です。Proxy Codec64の処理が加わる分、処理時間は遅くなります。



表2 マルチスレッドによる各コーデックの結果(4スレッド、4コア)
 Bit エンコードデコード圧縮比備考
時間FPS時間FPS
AMV2MT:Y2320.54 ms1851 fps0.71 ms1408 fps2.10R2と同じ
UT Video速優322.07 ms483 fps2.45 ms408 fps2.79デコード速度優先
UT Video速優641.80 ms555 fps2.37 ms421 fps2.79デコード速度優先
UT Video圧優322.06 ms485 fps 3.78 ms264 fps3.40圧縮率優先
UT Video圧優641.81 ms552 fps3.74 ms267 fps3.40圧縮率優先
Huffyuv圧優32-----マルチスレッド非対応
Huffyuv速優32-----マルチスレッド非対応
Lagarith327.11 ms140 fps12.89 ms77 fps4.00※スレッド数指定できず
Lagarith647.05 ms141 fps13.70 ms72 fps4.00※スレッド数指定できず
AMV2MT:Y2:PC64648.85 ms112 fps10.09 ms99 fps2.10Proxy Codec64使用
※ Lagarithに付いてはスレッド数等を指定できません。そのため4スレッド、4コア全てを使った結果ではありません。


【結果2】
AMVビデオコーデックにおける各圧縮レベルの結果です。


表3 シングルスレッドによるAMVビデオコーデックの結果(1スレッド、1コア)
 レベルエンコードデコード圧縮比備考
時間FPS時間FPS
AMV2MTY10.83 ms1204 fps 1.03 ms970 fps1.16YUY2可逆
Y21.63 ms613 fps2.48 ms403 fps2.10YUY2可逆
Y32.36 ms423 fps3.36 ms297 fps2.80YUY2非可逆
Y44.69 ms213 fps5.42 ms184 fps3.69YUY2非可逆 二次圧縮あり
AMV3S00.27 ms 3703 fps0.27 ms3703 fps1.33YV12未圧縮
S10.58 ms1724 fps0.67 ms1492 fps1.43YV12可逆
S21.24 ms806 fps1.75 ms571 fps2.34YV12可逆
S31.56 ms641 fps2.40 ms 416 fps3.22YV12非可逆
S43.29 ms303 fps4.52 ms221 fps4.22YV12非可逆 二次圧縮あり
※ AMV3の圧縮比はYUY2未圧縮に対する値です。


表4 マルチスレッドによるAMVビデオコーデックの結果(4スレッド、4コア)
 レベルエンコードデコード圧縮比備考
時間FPS時間FPS
AMV2MTY10.45 ms2222 fps0.39 ms2564 fps1.16YUY2可逆
Y20.54 ms1851 fps0.71 ms1408 fps2.10YUY2可逆
Y30.72 ms1388 fps0.95 ms1052 fps2.80YUY2非可逆
Y43.06 ms326 fps3.23 ms309 fps3.69YUY2非可逆 二次圧縮あり
AMV3S00.18 ms5555 fps0.22 ms4545 fps1.33YV12未圧縮
S10.38 ms2631 fps0.33 ms3030 fps1.43YV12可逆
S20.43 ms2325 fps0.51 ms1960 fps2.33YV12可逆
S30.49 ms2040 fps0.71 ms1408 fps3.21YV12非可逆
S42.06 ms485 fps2.67 ms374 fps4.22YV12非可逆 二次圧縮あり
※ AMV3の圧縮比はYUY2未圧縮に対する値です。


【グラフ】
表1から表4をまとめたグラフです。
codec benchi 2012

【注意事項】
AMVビデオコーデックの結果は試用版(ロゴ挿入処理あり)によるものです。製品版ではロゴ挿入処理がなくなる分ほんの僅か(約0.02ms)早くなります。
AMVビデオコーデックの可逆圧縮に付いて、試用版ではロゴが入る関係でVC Testのロスレスチェックが通りません。ロゴが入らない製品版ではロスレスチェックはOKとなります。



 
 
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