可変再生速度とミキサー

アマレコ・オーディオレンダラーに採用した可変再生速度は概ね上手く機能している様ですが、可変再生速度はレンダラー(再生)だけでなく様々な処理に応用する事が出来ます。

アマレコTV(アマミキ!)ではミキサー処理、及び、ライブ機能の通信処理にも可変再生速度を採用し、例えばミキサーの場合、異なるオーディオデバイスで録音した音声に僅かなギャップが生じたとき、従来は余ったデータを捨てたり、足りない部分を無音で補ったりしていました。現在はこの部分を可変再生速度で調整するため、ミキシング時の遅延やノイズも軽減されています。
また、遅延が少なくなると複数の音声間で同期が取りやすくなると言う副産物がありますので、もしかしたら”歌ってみた”等へも適正を発揮するかもしれません。


■「歌ってみた」でなるべく同期を取るには
(1) ズレが大きくなる条件
PC内でカラオケを再生してステレオミックスやAmaRec Core Audio Captureで録音した音とUSBマイクの音ではズレが大きくなる。

(2) ズレが小さくなる条件
PC外でカラオケを再生してLine入力を使い録音した音とUSBマイクの音ではズレが小さくなる。
(そもそもLine入力とサウンドカードのマイク入力を使って、ステレオミックスで録音すればズレない気がします)

なので、PC内でカラオケを再生する場合は、Lineアウトに接続したケーブルをアンプか何かで分配した後、Line入力に戻してやり、Line入力とUSBマイクの音を録音すれば同期が取れると思います。


■可変再生速度の適用例
(1) 録音デバイスと再生デバイスが異なり、その間でギャップが生じるケース(例:オーディオレンダラー)
(2) 複数の録音デバイスの音をミキシングする場合にギャップが生じるケース(例:オーディオミキサー)
(3) 通信時に転送元と転送先が異なるタイミングで動作するケース(例:ライブ機能、リモートソフト)
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