アマレコTV Ver2.10公開
(1) プリセット機能を強化(プリセットファイル、個別アスペクト比の指定、プリセットの無効化)。
(2) フィルター処理後の画像を録画できるようになった。
(3) 90°単位で画面を回転する画面回転機能を追加。
(4) 720x240pなどの画像を縦に拡大するダブラー機能を追加。
(5) SC-500N1/DVIの240p用の色ズレ補正機能を追加。
(6) プレビューのドロップ判定を変更。
(7) MonsterX-i系キャプチャデバイスのプレビューパフォーマンス向上。
(8) 高度な設定「マウスカーソル非表示」を廃止。
(9) 保存先にルートディレクトリを指定した場合に保存できないのを修正。
※ AMVビデオコーデック Ver3.00h以上が必要になります。まだの人はあわせてアップデートして下さい。
また、WindowsXPの人はサービスパック3が必要になります。
■プレビューのドロップ判定を変更
IntensityProでタイムスタンプが正常に機能していない(=クオリティコントロールが機能しない)人が一部いるようなのでタイムスタンプを使わない方法に変えました。
■MonsterX-i系キャプチャデバイスのプレビューパフォーマンス向上
ビデオレンダラーからバッファを受け取る際にやたら待たされる(4~10ms程度)ことがわかったので、またされない仕組みに変えました。
なおIntensityProの場合はもともと待たされないのでパフォーマンスの向上はありません。
アマレコTVの各バージョンによるプレビューパフォーマンスの違い

Ver1.13はプレビューの負荷によりキャプチャーレートが低下(ドロップ)しています。
Ver2.00aはクオリティコントロールによりプレビューレートを押さえキャプチャレートを維持しています。
Ver2.10ではプレビューのパフォーマンスが向上したためキャプチャーレートを維持しつつフルスペックでプレビューできています。
そのほかの詳細はこちらの記事を見てください。
ダウンロードはホームページでできます。
追記2011.5.6:早速不具合が見つかったので修正
アマレコTV Ver2.10a公開
【更新内容】
(1) MonsterX-iで画面回転するとエラー落ちするのを修正。
追記2011.5.8:さらに不具合が見つかったので修正
アマレコTV Ver2.10b公開
【更新内容】
(1) EVRでHWデインターレースを使う場合に、プレビューでドロップフレームが生じるとエラー落ちするのを修正。
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2.10A
プリセットの強化部分がもの凄く使いやすくなっていていい感じです。クロップの個別設定が出来るので、基板単位でのプリセットの利用なども容易に出来るし、無効化のおかげでインターフェイスもシンプルになり、便利になったと思いました
これからも開発頑張って下さい
Re: 2.10A
>
> プリセットの強化部分がもの凄く使いやすくなっていていい感じです。クロップの個別設定が出来るので、基板単位でのプリセットの利用なども容易に出来るし、無効化のおかげでインターフェイスもシンプルになり、便利になったと思いました
>
> これからも開発頑張って下さい
どうも、ありがとうございます。