SC-512N1-L/DVI スーファミS端子画質比較
■画質比較

(1) AmaRecTV AMV3
アマレコTVでAMV3を使ってS2可逆で録画したビデオファイルの画像です。
デインターレース処理としてレトロゲームモードを適用し60iを60pとして録画(録画設定のフィルタを使うをON)
。
アマレコTVのプレビュー画面とほぼ同じ画質です。
アマレコTVでは録画、プレビューとも60fpsとなります。
(2) AmaRecTV x264
(1)のビデオファイルをAviUtlとx264を使って再エンコードしたビデオファイルの画像です。
VideoKeeper2の高画質で録画した場合と同程度のビットレートになるように調整(4Mbps)してあります。
(3) VideoKeeper2 GPU
VideoKeeprer2でIntel(R) Quick Sync Video(GPUエンコード支援)を使って録画したビデオファイルの画像です。
VideoKeeper2のデインターレースフィルタ(高)が適用され60iを30pとして録画されます。
また、VideoKeeper2のプレビューも30pとなります。
(4) VideoKeeper2 CPU
VideoKeeper2で録画品質(高)で録画したビデオファイルの画像です。
(3)とほぼ同等の画質、ファイルサイズになるみたいです。
録画、プレビューが30pになるのも同じです。
AMV3 | x264 | VK2GPU | VK2CPU | |
ファイルサイズ | 約517MB | 約22MB | 約21MB | 約22MB |
フレームレート | 60fps | 60fps | 30fps | 30fps |
フレーム数 | 2662 | 2662 | 1361 | 1318 |
録画中CPU負荷 | 約5%※ | N/A※ | 約5% | 約8% |
※ 録画中CPU負荷のアマレコTV(AMV3)はVideoKeeper2の倍のフレームを処理しているため高くなる傾向があります。x264はリアルタイムで処理していないためデータはありません。
■サンプル動画
AMV3の動画はファイルサイズが大きすぎるので除外しますが、ほか3つのサンプル動画です。
ダウンロード
■サンプル動画内のちらつき
VideoKeeprer2で録画した動画は画面左下にあるコースレイアウトの部分がちらつきます。

このちらつきはアマレコTVでは生じないためSC512が原因(キャプチャ段階で生じる)ではなく、VideoKeeper2によるデインターレースフィルタの影響と思われます。 このちらつきは動画だけでなくVideoKeeper2のプレビューでも生じ、タイトル画面の文字など静止している部分で目立ちます。
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