60fpsの動画再生について Pico版は解決
Pico版のアマレコVRについては解決しました。一方、gQuestの方は完全な解決には至らず。
Pico版についてはUnityのProject settingsにある
Multithreaded Renderingが無効になっていると欠落フレームが生じるようです。
Multithreaded Renderingを有効にすることで欠落フレームはほぼないと言えるようになりました。
gQuestの方はもともとMultithreaded Renderingが有効でしたので改善せず。
垂直同期を待つ設定になっていたのを、待たないように変更したところ、欠落フレームが減少したように感じますが、それでも10%から15%程度の欠落フレームが生じます。
gQuestについてはQuest 2のリフレッシュレート90Hzや、SoCの性能向上に期待することにします。
- 関連記事
-
- アマレコVR その3 機能・操作編
- アマレコVR その4 コンソール画面
- アマレコVR Ver1.10 ベータ版公開
- アマレコVR Ver1.20 ベータ版公開 VRコントローラー対応
- アマレコVR Ver1.21 ベータ版
- アマレコVR Server Ver1.32a アルファ版
- VR動画プレイヤーにおける2Dの60fps動画再生について
- 60fpsの動画再生について Pico版は解決
- Oculus Quest 2を試してみた90Hzと新SoC XR2について
- アマレコVR 進捗
- Oculus software v28 120Hz暫定対応と60fps動画再生テスト
- Oculus software v28とアマレコVRについて
- アマレコVR2 All New Quest ベータ版 公開
- アマレコVR2 Ver2.0.0 その1 変更点
- Oculus Passthrough API パススルー機能
trackback
コメントの投稿