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アマレコVR Ver1.40 その6 TagList.txt

アマレコVR Ver1.40からアマレコVR専用タグが追加されます。
これに伴い、他のプレイヤーで既に使っているタグとアマレコVR専用タグの橋渡しを担うのがTagList.txtです。
また、従来VRFormat.txtで行っていたVR形式に関するタグもTagList.txtに統合されます(VRFormat.txtは廃止)。
加えて、VR形式が不明な動画ファイルに対しVRフォーマットを自動判定する処理もTagList.txtで設定することができます。

1.TagList.txtの役割
・他のアプリのタグをアマレコVRで使えるようにする
・VRフォーマットを定義する(※)
・VRフォーマットの自動判定処理の設定

※ VRFormat.txtとは書式が異なりますので、新しくTagList.txtの書式で定義しなおしてください(下記 #tagコマンドを使います)。

2.TagList.txtで使えるコマンド
以下の3つのコマンドが使えます。

#tag [置換元文字列] [置換後文字列]
ファイル名に[置換元文字列]が含まれていた場合に、[置換後文字列]へ置換します。
他のプレイヤー用のタグをアマレコVR専用タグへ変換したり、VRフォーマットタグを定義します。

[例]
#tag "_sbs" "-layout[sbs] -screen[FishEye]"
ファイル名に "_sbs" が含まれていたら 左右に画像が並んだ円周魚眼のVR動画として扱うVRフォーマットタグへ置換します。


#vrf_size [画像サイズ] [VRフォーマット]
ファイル名にVRフォーマットタグがなかったり、VRフォーマットファイルによる指定がなかった場合に画像サイズ毎にVRフォーマットを指定します。

[例]
#vrf_size "3840x1920" "-layout[sbs] -screen[180]"
自動判定処理で 画像サイズが 3840x1920 の場合の設定 サイドバイサイド 180とします。



#vrf_ratio [比率] [VRフォーマット]
画像サイズにも該当しない場合に 画像の横縦の比率で VRフォーマットを指定します。
#vrf_sizeよりも広い範囲をカバーできますので、よく使うVRフォーマットを#vrf_ratioで定義し、同じ比率だけど異なるVRフォーマットの動画に対し#vrf_sizeで個別定義します。

[例]
#vrf_ratio "2x1" "-layout[sbs] -screen[FishEye]"
自動判定処理で 画像サイズが 横2x縦1 の比率の場合の設定 円周魚眼とします。




3.VRフォーマットの自動判定処理について
アマレコVR上でVRフォーマットを変更した場合はVRフォーマットファイルが作成されその内容が優先されます。
VRフォーマットファイルが無い場合は ファイル名に含まれるVRフォーマットタグとなります。
いずれにも該当しない場合はVRフォーマットの自動判定処理となります。
自動判定処理では#vrf_sizeで定義した画像サイズと一致する場合はそのVRフォーマットとなります。
一致する画像サイズが定義されていない場合は#vrf_ratioで定義した画像比率のVRフォーマットとなります。
比率も一致しない場合はデフォルトの比率設定で判定し、それも該当しなかったら最終的に2d、Flatとなります。



4.アマレコVR gQuest タグ一覧
;
; -layout[ou]
; VRフォーマットタグ 画像レイアウト ※ -layout[]と-screen[]は必ず一緒に記述してください。
; 2d : 通常の2D動画、または360パノラマ動画、立体視でない動画
; sbs: 左右に画像が並んだサイド・バイ・サイド3D動画、VR動画
; ou : 上下に画像が並んだオーバー・アンド・アンダー3D動画、VR動画
;
; -screen[360]
; VRフォーマットタグ スクリーン形状 ※ -layout[]と-screen[]は必ず一緒に記述してください。
; Flat : 平面のスクリーン
; 180 : 180度 半球状スクリーン
; 360 : 360度 全球状スクリーン
; FishEye: 円周魚眼スクリーン
;
; -aspect[w16h9]
; Flatスクリーンの場合の横縦の比率を指定する
; w(数値) : 横のサイズ
; h(数値) : 縦のサイズ
;
; -yuv[limited]
; YUV・RGB変換時のレンジを指定する 省略した場合は アプリ側の設定値
; limited: リミテッドレンジとして扱う
; full: フルレンジとして扱う
; ※ Ver1.40現在 このタグのあるファイルを再生すると アプリ側の設定が変更されてしまうので注意
;
; -cr[l0r0t0b0]
; 画像のクロップを指定する(黒帯や画像端の乱れた映像部分をカットします)
; l(数値) : 画像の左端をカットする(%)
; r(数値) : 画像の右端をカットする(%)
; t(数値) : 画像の上側をカットする(%)
; b(数値) : 画像の下側をカットする(%)
;
; -eye[swap]
; 立体視の画像を選択する
; swap : 左右の画像を入れ替える
; left : 左目用の画像を両目に表示する (立体視になりません)
; right : 右目用の画像を両目に表示する (立体視になりません)
; normal : 左目用の画像を左、右目用の画像を右へ表示する
;
; -mspos[x0y0z0]
; メインスクリーンの位置を指定する
; x(数値) : X座標
; y(数値) : Y座標
; z(数値) : Z座標
;
; -msstereo[0]
; メインスクリーンのステレオ調整を指定する
; (数値) : ステレオ調整値
;
以上
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