AMVコーデックとIntensity
これによりIntensityのデータを(キャプチャーソフトで変換することなく)直接AMVコーデックで処理できるため特別高速なキャプチャー環境を構築できます。
さらに、ハフマン圧縮を使ったHuffyuv系コーデックの場合デコード処理(再生処理)はエンコード処理(録画処理)の2~3倍の時間がかかります。そのため、パソコンの性能によりギリギリ録画できても、スムーズな再生は出来ない場合がありますが、AMVコーデックの場合はエンコードとデコードがほぼ同じ時間で処理できる為、録画したものを直接再生することが出来ます。
パソコンの性能に不安がある人や録画中もパソコンで別作業をする人、ドロップフレームを出来るだけ抑えたい人は是非AMVコーデックを試してみて下さい。
なお、Intensityの画質(性能)を最大限に生かすにはAMV2MTコーデックのR2(可逆)かR3(非可逆)がお勧めです。これらはIntensityのデータをそのまま圧縮するため、可逆圧縮であればIntensityの画像を完全に再現することが出来ます。
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